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【金谷多一郎 アマチュアの?を解決】朝イチショットを成功させるには

 スタートホールのティーショットは必ずミスしてしまうという話をよく聞きますが、その主な原因は準備不足にあるといえます。プレッシャーなどのメンタルを考える前に、まずは準備をしっかりして朝イチショットに臨みましょう。

 具体的には、到着間際まで助手席で寝ていたり、ロッジでスタート前までのんびりしたりすることは避け、スタートの1時間前にはゴルフ場に余裕を持って到着すること。

 到着したら、必ず十分なウオーミングアップを。そして、練習場で20球前後でいいのでフルショットで練習します。これは上達のための練習ではなく、フルスイングできるかどうかの確認のための練習です。

 そして、パッティングやアプローチ、バンカーの練習もした上でスタートホールに着いたら、再度、気合を入れてフルスイング素振りを数回行い、身体の100%の動きを体感してからティーショットに臨みましょう。

 寝坊や渋滞で準備できずにティーグランドに駆けつけた場合でも、このフルスイング素振りをやっておけば、かなりの確率でミスショットを減らすことができるはずです。

 ですから「朝イチはリラックスして80%の力で打つ方がよい」というレッスンを信じるのは要注意。

 なぜなら、基準となる100%の出力レベルを体感しないまま80%の加減を意識することはできないからです。

 それだけ80%の力で加減して打つということは複雑で緻密な動きです。普段からその加減する練習は十分にしておくべきなのですが、理想的には、いつも決まったフルスイングだけでプレーができれば、一番シンプルでミスの確率も低いということになるのです。

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