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ビリャレアル・久保建英、移籍後初トップ下で存在感 「サッカーをできることに喜びを感じている」

 サッカー、スペイン1部ビリャレアルの日本代表MF久保建英(19)が2日(日本時間3日)、プレシーズンマッチ4戦目となるレアル・ソシエダ戦に2試合ぶりの先発。移籍後、実戦では初のトップ下で起用され、前線からの積極的な守備で2-0の勝利に貢献した。後半37分に交代した。

 前半開始直後に守備で貢献。前線でプレスをかけてパスミスを誘い、MFコクランが先制ゴール。同29分の2点目となったPKも久保のパスカットから生まれた。

 攻撃では厳しいマークがついたが、前半終了間際に見せ場をつくった。自陣左サイドでトラップから反転。約20メートルの切れのあるドリブル突破をみせた。相手DFは久保を引っ張りファウルで止めるのがせいいっぱいだった。

 後半途中にはトップ下から右サイドハーフにポジションチェンジ。得点にはつながらなかったが巧みなパスもみせた。5日のレバンテ戦のあと、13日にホームでウエスカとのシーズン開幕戦で先発出場を狙う。

 試合後プレシーズンマッチにもかかわらず久保の単独インタビューが行われた。エース待遇の証しだった。得意のスペイン語で「2連敗していたのでよかった。チームメートとはよく会話ができている。トップ下でも右でも左でも大丈夫。120%の状態で開幕をむかえたい。大変な状況の中、サッカーをできることに喜びを感じている。見守ってください」と落ち着き払った様子だった。

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