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内田篤人の「引退効果」か 鹿島、4年ぶり6連勝!

 明治安田生命サッカーJ1リーグ第17節で19日の注目マッチ、C大阪-鹿島戦は2-1でアウェーの鹿島が勝利。4年ぶりの6連勝を飾った。

 15年ぶりの6連勝中だった2位のC大阪に競り勝ち、鹿島・ザーゴ監督(51)は「今季のリーグ戦でトップ3に入る、素晴らしい内容の試合だ」と満足げ。

 開幕4連敗で想定外の最下位スタートも、暫定5位まで順位を上げてきた。一番の要因は内田篤人氏(32)の電撃引退にある。8月20日に発表され、引退試合となった23日のG大阪戦は引き分け。ここから7戦負けなしだ。監督の解任がカンフル剤になるパターンはあっても、シーズン中にベテランの引退でチームが復活するというのは異例のケースだ。

 “神様”の降臨も大きい。開幕時に不在だったテクニカルディレクター、ジーコ氏(67)は7月に新型コロナウイルス蔓延のなか緊急来日した。ブラジル出国と日本入国時に2度のPCR検査を受け、2週間の自主隔離を経て8月4日にチームに合流。負けがこんでいたチームに「戦術どうのこうのの問題じゃない。カシマは必ず復活する」とカツを入れた。お告げがズバリ的中だ。