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松山英樹V射程!4位で最終日へ「前半のようなショットで明日もがんばりたい」  (1/2ページ)

■男子ゴルフ全米オープン選手権第3日(19日、米ニューヨーク州ママロネック・ウイングドフットGC=7477ヤード、パー70)◇賞金総額1250万ドル(約13億7500万円)

 7位で出た松山英樹(28)は6バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの70で回り、通算イーブンパーで4位タイに浮上した。通算5アンダーで首位のマシュー・ウルフ(米国)とは5打差だが、何が起こるかわからない超高難度コースだけに十分チャンスはある。松山は攻撃的なショットが好調で、悲願のメジャー勝利は手の届くところにある。

 深いラフと高速グリーンがこの日も各選手を苦しめたが、「昨日より風が穏やかでピンデッドに攻めやすかった」と松山。出だしから積極的に攻めたことから、前半は出入りが激しいゴルフとなった。

 スタートの1番で第2打を1メートルにつけバーディー発進。2番は3パット、3番はバンカーに入れて連続ボギーとしたが、攻め手を緩めなかったことで圧巻の3連続バーディーにつながった。

 まず4番で2メートルのバーディーパットを沈めると、5番では3メートルを読み切って流し込んだ。短いパー4の6番は1オンさせて、2パットでバーディー。ここで2位に浮上した。

 その後はピンチの連続。7番では3パットのボギー、8番はバンカー脇からつま先立ちでアプローチを打ってパーセーブして折り返した。それでも松山は攻め続け、長いパー5の12番は1メートルにつけてバーディー。14番では6メートルのバーディーパットを沈めて首位に2打差に迫った。

 得意の決勝ラウンドで堂々のプレーぶり。ただ惜しかったのが終盤だった。ショットが乱れ始め、15番はラフにつかまってボギー。17番もティーショット、第2打ともにラフに入れ、第3打のアプローチはバンカーでダブルボギー。それでも18番は下りの難しいラインを2パットで上がって踏みとどまった。