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J1神戸、前代未聞の“総辞職” フィンク監督実際はクビ!? 後任候補に“八百長疑惑”アギーレ氏か (1/2ページ)

 サッカーJ1神戸は22日、トルステン・フィンク監督(52)が退任したと発表した。腹心のセバスチャン・ヘッドコーチ(44)ら3コーチも退任。23日は、ホームで鳥栖戦が行われるが、公式戦前日にフィンク一派が前代未聞の“総辞職”となった。クラブは「私は家族の下に戻ることを決めました」というフィンク監督のコメントを発表した。

 神戸は4年連続でシーズン途中の監督交代だ。日本代表のMF山口は「さっき聞いた。整理するのは難しい」とチームには超ド級の衝撃となった。

 今年の神戸は元日の天皇杯で初優勝など好スタートを切った。しかしリーグ戦は不振で現在12位。フィンク監督自身が「もうリーグ戦の優勝は厳しい」と白旗宣言をしたばかりだ。

 解任ではなく本人の意向というクラブ発表は、額面通りには受け取れない。8月23日の浦和戦の白星を最後に4分け3敗。この惨状にあのオーナーが“大ナタ”をふるったとの見方が有力だ。神戸の三木谷浩史会長(55)である。

 なにしろ、これまでの監督人事も三木谷会長の現場介入が幾度となくあった。『金も出すけど口も出す』手法である。神戸は推定年俸32・5億円のMFイニエスタばかりではなく、DFにはベルギー代表のフェルマーレン(4億9200万円)など、年俸総額47億円以上で、2位の浦和(約15億円)を大きく引き離している。これだけカネをかけているのになぜ勝てないという論理だ。

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