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巨人、日本シリーズで東京ドーム使えない! 都市対抗野球開幕で 京セラドーム開催案が有力

 プロ野球、セ・リーグ首位の巨人が日本シリーズに進出した場合、ホームゲームの会場を本拠地の東京ドームではなく、京セラドーム大阪とする案が有力になっていることが26日までに明らかになった。日本一奪還を願う東京近郊の巨人ファンは遠方から声援を送ることになる。

 新型コロナウイルスの影響でレギュラーシーズンの開幕が遅れたため、日本シリーズは当初予定の11月7日から11月21日の開幕へ変更になった。第1、2、6、7戦がセ・リーグ出場チームのホームゲームとなるが、翌22日から東京ドームでは社会人の都市対抗野球が開幕する予定になっている。独走している巨人がこのまま日本シリーズに進出した場合、日程が重なってしまうので、東京ドームをホームゲームの会場として使うことはできなくなる。

 京セラドーム大阪はパ・リーグ最下位のオリックスの本拠地。巨人は同球場で毎年、レギュラーシーズン中に主催試合を行っていることから、運営面にも不安はない。11月下旬という異例の時期の開催でも、ドーム球場であれば寒さの影響を避けられる。雨天中止などで12月にずれ込むこともない。

 京セラドーム大阪でも、第1、2戦と同日の21、22日に、人気グループ「AAA」の公演が予定されていたが、来年以降への延期が決定している。本拠地球場以外での日本シリーズ開催は、1980年の近鉄-広島の第3~5戦が大阪球場で行われて以来40年ぶりとなる。

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