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154キロ右腕、中京大中京・高橋がプロ入り表明 一躍ドラフトの目玉に

 中京大中京の高橋宏斗投手が6日、名古屋市の同校で記者会見し、プロ志望届を出す意向を表明した。26日のドラフト会議では1位候補として注目されており「いずれはプロへという夢があった。ストレートを生かした投球をしたい」と憧れの舞台への思いを語った。

 最速154キロの右腕は、8月の甲子園交流試合で、10回11奪三振3失点と好投し、智弁学園(奈良)に勝利。高校ナンバーワン投手の称号を得た。

 しかし当初は慶大進学を希望。「大学でしか学べないことも多いと思う。大学を通じて多くのことを発信していけたらというメリットもある」と話していたが、慶大の推薦入試に不合格となり、プロ志望に切り替えた。

 今はチームの練習にほぼ毎日参加しており「常に追い込みの時期だと思っている。疲れない下半身づくりだったり、ウエートトレーニングを見直したり」と体の強化に力を入れている。

 この決断に、3週間後のドラフトへ向け、方針転換を迫られる球団も出てきそうだ。中日の加藤球団代表は「プロ入りを表明するなら地元の選手だし、考え直さないといけない。1位候補として考えるべき素材だと思う。スカウトと相談する」と前向き。一躍ドラフトの目玉に躍り出た。

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