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阪神「命よりカネ」のあきれた危機意識! 甲子園客席の“観戦ルール破り”は問題視せず、感染リスクに警鐘鳴らす記事に「営業妨害」抗議 (1/5ページ)

 阪神では今季、新型コロナウイルスへの感染リスクを軽視した選手の問題行動が続々と発覚。その背景には、管理する球団側の危機意識の低さもあるのではないか。6日発行の記事で、甲子園球場の多数の観客が場内での注意喚起に従わず大声を張り上げる実態を報じたが、「甲子園“コロナ無法地帯”」という見出しに対して、阪神は「危険な場所であるかのような誤解を読者に与える」「営業妨害である」と文書で抗議。観客席の現状が危険だという認識はなく、来場者の命よりも観客動員を憂慮する、あきれた球団体質が浮き彫りとなった。

 夕刊フジの既報通り、日本野球機構(NPB)は5日の「新型コロナウイルス対策連絡会議」で、感染予防ガイドラインに定めたヤジや大声での応援などの禁止行為をする観客への対応を取り上げた。

 12球団の本拠地球場の中でも、阪神の甲子園球場はこうした禁止行為の横行が目立っている。夕刊フジは現地での取材を通して、「球団はイニング間に映像を流し、声を張り上げる応援を控えるよう訴えるが、馬の耳に念仏」「該当する観客が多すぎて警備員は注意すらできていないのが実情」などと報じた。

 この記事に対しインターネット上では、実際に甲子園で観戦したと思われるファンから、同調する意見や管理体制の改善を求める声が相次いだ。

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