記事詳細

【西本忠成 トラとら虎】36年前…飛んだのはボールよりヤジと怒号、汚点残したホームランレース トップ岡本と1本差!!大山に期待 (2/2ページ)

 10月3日(ナゴヤ)。掛布、宇野とも5打席連続四球。同5日(甲子園)。同じく両者とも5打席連続四球。スタンドからヤジと怒号が飛ぶなか、2人は一度もバットを振ることなく、淡々と一塁ベースに向かう動作を繰り返した。

 タイトルを巡るこんな試合度外視の例は過去に幾つもあり、そのたび物議を醸すが、正論と本音のはざまで揺れ動きながら今日に至る。今季の巨人-阪神戦はあと4試合。最有力の岡本-大山が最後まで堂々と真剣勝負をしてくれることを願うが、両軍の思惑までは分からない。 (スポーツライター・西本忠成)

関連ニュース