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【江尻良文の快説・怪説】“一刀両断”の張本氏が沈黙のワケは… ロッテに必要以上のプレッシャーかけたくない? (1/2ページ)

 11日、TBSテレビ系で放送されたサンデーモーニングの名物コーナー「週刊ご意見番」の張本勲氏。最近歯切れが悪いと言われるように、今回も注目発言なし。これまで本音の一刀両断発言がセールスポイントだったのに、突然の豹変。その裏事情は?

 「今年の日本人メジャーリーガーはダルビッシュ以外は全員ダメだ」。こんなダメ出し以来、波紋を広げるようなご意見番らしい核心発言は飛び出していない。

 この日も司会の関口宏から「前々からハリさんは今年のパ・リーグはロッテが面白いと言ってましたが」と、水を向けられても今一つ乗らない。

 激しいパ・リーグ首位攻防戦の直接対決ソフトバンク対ロッテ(ペイペイドーム)の最中。話題としてタイムリーだった。が、ご意見番らしい独自な注目発言は飛び出さなかった。

 「最後までもつれると思いますよ」、「ロッテはあと23試合だけども、ちょっと心配なのはコロナが出ているでしょう。その動揺が」。

 開幕前のペナントレース予想でも評論家諸氏からも全くノーマーク状態だったロッテを、パ・リーグのダークホースとズバリ予想。見事に的中させただけに、自画自賛しても誰も反論できないだろう。

 それなのに、あえて沈黙を保っているのはなぜか。15年ぶりのリーグ優勝を目指すロッテは、日本一の“安打製造機”を自負する張本氏にとっては特別な球団だ。

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