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阪神・藤川の引退試合11・10で決着 巨人サイドの打診却下

 阪神は13日、今季限りで現役引退する藤川球児投手(40)の引退セレモニーを、11月10日の巨人戦(甲子園)の試合後に行うと発表した。

 巨人との今季本拠地最終戦を巡っては10月5日発行の本紙既報通り、巨人サイドが11月21日に京セラドームで開幕する日本シリーズの調整の一環として試合ができるよう、水面下で「可能な限り日程を後ろにずらせないか」と阪神側に打診していた。

 だが実際は逆に、可能な限り早い日程で設定された。甲子園では14試合を残すうえ雨天中止の可能性があるため、NPB関係者は「できるだけ日程は詰めて、120試合を完全消化させるのが基本方針」と説明する。

 阪神は巨人との直接対決を4試合残しながら、すでに9年連続の負け越しが決定。それでもその最終14戦目に、野球人生を通して「打倒巨人」に闘志を燃やした藤川のラスト登板にふさわしい舞台が整った。チームはゴタゴタが続いているが、藤川の花道を飾るためにナイン一丸となって、宿敵に意地を見せたいところだ。(山戸英州)

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