記事詳細

【勝者のワザ】スタンレーレディス優勝の稲見萌寧 パーオン率ナンバーワンのアイアンショットの狙い方 (2/2ページ)

 大型ヘッドのドライバーはじめ、キャビティーバックのアイアンを愛用するアマチュアゴルファーは、この稲見流のスタイルを参考にすべきだ。なぜなら、これらのクラブは、曲がりにくい機能特性を備えているからだ。曲がりにくいということは、曲げにくいということにもなる。ターゲットを真っすぐに狙って打ち出す方が、曲げて狙うよりもずっとやりやすい。

 あとは、ピンポジションや、グリーンサイドの状況によって、さらに使用クラブによって乗せやすいエリアを決めて打っていく。長いクラブで打たなければならないようなら、無理にピンを狙うことなく、安全策を優先する。スピンがかかりやすいショートアイアンやウェッジならピンを狙っていっても冒険ではない。

 パーオン率を高める、あるいはボギーオン率を高める。そこは、腕前によって異なるが、稲見流は、どちらでも役に立つ。

 ■稲見萌寧(いなみ・もね) 1999年7月29日生まれ。東京都出身。日本ウェルネススポーツ大在学中。小学4年の9歳からゴルフを始め、2014年「日本女子アマ」8強。18年プロテスト合格。ツアー本格参戦1年目の昨季に初優勝を果たし、賞金ランキング19位。今季は現時点で同ランキング10位。166センチ、58キロ。

関連ニュース