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ボロボロの仙台から搾り取る罰金もない 道渕の女性暴行問題、懲罰示唆も債務超過3億超の見通し (1/2ページ)

 サッカーJ1仙台は20日、交際女性への暴行問題でMF道渕諒平(26)の解雇を発表した。サポーターに募金を呼びかけるほど困窮したクラブに対して、Jリーグ・村井満チェアマン(61)は懲罰をしようにもできない状況だ。

 この日発売の写真週刊誌「フラッシュ」の報道を受け、クラブは仙台市内で会見。道渕との契約を解除した理由を、菊池秀逸社長は「(記事に)認知していない事実があった。秩序、風紀が著しく乱れた内容が載った。本人に確認して決断した」と説明した。

 クラブによると、8月9日から10日にかけて女性とトラブルがあり、14日に女性の関係者から連絡を受けて事案を把握。道渕の事情聴取を行ったが、翌15日の試合には出場させた。同18日からは自宅待機としたが、9月5日に和解したとの報告を受けたため、プライバシー考慮と両者の希望から公表しないことを決めたという。チームに再合流した道渕は、20日からは試合に出続けていた。

 週刊誌では和解から2日後に傷害罪で逮捕されたと報じられているが、クラブ側は「私たちは逮捕を確認していない」。当事者間で示談が成立していたとして、処分解除を見送ってきたという。

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