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阪神ドラ1・佐藤輝明、恩師が心配する「タニマチ」と「女」の誘惑 「欲のないマイペースな性格だから」 (1/2ページ)

 26日に都内で行われた「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」で、阪神は4球団が競合した野手最大の目玉、近大・佐藤輝明内野手(4年)の交渉権獲得に成功。大学球界随一のパワーヒッターが大成するうえで、恩師は地元の人気球団ゆえの誘惑の多さを心配している。(山戸英州)

 33社、83人の報道陣が見守るなか、母校で会見した佐藤は「小さいころ、よく甲子園にも足を運んだ地元の身近な球団。ファンが熱狂的なチーム。アピールポイントでもある長打が打てる選手になり、新人王を目指す」と勇ましく語った。

 関西学生リーグで二岡智宏(現巨人3軍監督)の記録を更新する通算14本塁打をかっ飛ばした右投げ左打ちのスラッガーは、貧打に悩む阪神にとってノドから手が出るほど欲しかった逸材だ。

 ただ、上宮高や東大阪大柏原高でも監督を歴任した、近大・田中秀昌監督(63)は「欲のない、マイペースな性格の子。とても心配ですわ」と心の声を漏らした。

 上宮高で元木大介(現巨人ヘッドコーチ)、黒田博樹(元広島投手)らを育てた名将は、「これまでプロに行った子はだいたいガツガツする性格の子ばかり。佐藤のような子は正直、初めてのタイプ。ポテンシャルは高いけど、それだけでプロでは成功しないからどうなるか…」と不安いっぱいの様子だ。

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