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巨人史上初の珍事! まさかの「引き分けで優勝決定」、原監督は苦笑い

 巨人が2年連続47度目(1リーグ時代を含む、セでは38度目)のリーグ優勝。ヤクルト戦に引き分けたが、マジック対象の阪神も同日のDeNA戦(横浜)で引き分けたことで優勝が決まった。引き分けでの優勝決定は球団史上初の珍事だ。

 ゲームセットの瞬間、原辰徳監督(62)は苦笑いを浮かべるしかなかった。

 「この1年の長いペナントレースを象徴しているゲームだったと思います」

 延長戦突入の直前に阪神の引き分け以下が決まり、10回表を0点に抑えれば優勝が決まるという状況に。5番手のビエイラは得点圏に走者を背負いつつも無失点で切り抜けてリーグ連覇を確定させた。

 優勝が決まったとはいえ、チームの5連敗は止まっておらず、底を脱したとは言えない状態だ。山口寿一オーナーも「このところの失速は反省点です」とくぎを刺すことを忘れない。

 昨年のシリーズで屈辱の4連敗を喫したソフトバンクを念頭に「来たる日本シリーズに向け、たぶん“どっかのチーム”でしょう。そのチームと正々堂々と戦って、日本一になることを祈願してあいさつにかえたいと思います」と指揮官。

 7年間日本一から遠ざかるのはチーム史上最長タイ。最長ブランクの更新阻止が至上命題だ。

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