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【勝者のワザ】ZOZO選手権優勝パトリック・キャントレー 基本に忠実な“超”オーソドックススイング、アマの参考になるポイントばかり (1/2ページ)

 日本勢8選手も出場したZOZO選手権。逆転でツアー3勝目を挙げたのは、28歳のパトリック・キャントレーだった。

 学生時代はアマチュア世界ランキング1位の座を55週にわたってキープし、鳴り物入りでプロの世界に足を踏み入れた。すぐにでも初優勝を遂げ、トッププロの列に加わるものと思われていたが、背中を痛めたことで大きく出遅れてしまった。

 アマ時代から、完成度の高いゴルフは最大級の評価を受けていた。オーソドックスなスイングスタイル。引き出しの多いショートゲーム、そしてパッティングのうまさ。穴のないプレーが、最大の持ち味で、これは故障によるブランク明けのプロ生活でも変わっていない。

 同じくアマ世界ランク1位からプロ転向して、瞬く間にトッププロへの道を駆け上ったコリン・モリカワのゴルフスタイルが、キャントレーに似ているといわれる。

 オーソドックスとは、基本に忠実なスイングであると置き換えてもいい。現在のツアー選手は多彩で、実にさまざまなスイングスタイルが混在している。新しい理論が唱えられ、実践している選手が多い。

 アマチュアゴルファーは、そうした流れに目を奪われがちだが、もう一度基本の大切さを見直すべきではないだろうか。アドレス、グリップ、テークバック、重心移動、アームローテーション…。キャントレーのスイングを見ると、アマがチェックし、参考にすべきポイントが、たくさんある。ここでは、ひとつ、スイング軸をキープするというところに目を向けてみる。

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