【清水秀彦 そういうことだろ~】柴崎岳は“もう一皮むける”最後のチャンスだな (1/2ページ) 清水秀彦 そういうことだろ~
--森保ジャパンのオーストリア遠征が始まりました。13日にパナマ、18日にメキシコと対戦します
清水「まずは新型コロナウイルスに感染しないようにしなきゃだね。欧州はネーションズカップ(代表戦)も開催されているし、プロサッカーの試合に対してリスペクトがある。試合ができることは本当にありがたいことだよ」
--日本代表は今年最後の2試合になります
「MF柴崎岳にとっては正念場だと思う」
--スペインリーグ4季目。今夏から2部レガネスに移籍しました
「もう28歳だろ? 決して若くはない。1部からオファーがこない理由は分かるかな? はっきり言って、守備の人になっている」
--予測不能なプレーが売りだった
「だろ~!! チャンスをつくって、自分でシュートを打って、それが決まる! これが彼のスタイルさ」
--清水さんは中学から柴崎をみていました
「ああ、青森からすごい子が出てきたと思った、ホントに。高校生相手に、何をやっても抜群にうまかった。ヒョロヒョロな体格なんだけど、そんなことはお構いなし。持って生まれたサッカーセンスで体力差を補っていた」