【最先端アマチュアスイング】100ヤードを確実に乗せる グリップエンドを前に出すイメージでスイング (1/2ページ)
100ヤードを確実に乗せるためには、フェースの動きを小さくすることが大事です。ツアープロたちがよくやっている「ラインを出しながら打つ」という打ち方も、実はフェースを返さないようにすることがポイントになります。
そのためにはどうすればいいか?
まず、クラブの動かし方から考えると、テークバックでフェースを大きく開かないことはもちろんですが、もうひとつ重要なポイントがあります。それは、写真〔1〕のように、ダウンスイング~インパクト~フォロースルーで、ヘッドが体を追い越すような動きにならないことです。
アマチュアゴルファーの多くは、ツアープロの連続写真などを見て、インパクト以降、ヘッドが体を追い越すのが正しいと思っているようですが、このような動きになるとフェースが返りやすくなってしまいます。
そうならないためにも、ヘッドではなく、グリップエンドが目標方向に向かって進んでいくようなイメージでクラブを動かすことが大事です(同〔2〕)。