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【小西綾子のゴルフLIVE byスカイA】小野祐夢がプロ初優勝 「リーダーボード」見る?見ない? 順位より1打に集中していたからこそつかんだ栄冠 (1/2ページ)

 「順位を意識したくないのでリーダーボードは全く見ませんでした」

 ステップ・アップ・ツアー今年最後の試合「カストロールレディース」(千葉県、~11月19日)でプロ初優勝を飾った小野祐夢選手(23)の言葉です。一時は5打あったリードも、終わってみればわずか1打。ではいつ自分が優勝したことを確信したかというと…「18番のパーパットを入れたら周りの方々が拍手で祝福してくれたので、そのときに初めてわかりました」。

 でもリーダーボードって「見なさいよ!」と訴えているかのような位置に置かれているもの。しかもボードの管理をしているボランティアスタッフの方々が、拍手をして選手を迎えてくれるため、思わずボードに目をむけてしまいそうになるようです。

 それでもこの日の小野選手は「ボードの前を通るときは意識して最初から目線をずらしておいたり、食べ物を口に入れて気持ちをまぎわらしたりして、徹底して見ないようにしていた」というのです。

 最終18番ホール。パーで優勝という中でのファーストパットの距離は15メートル! 見ているわたしたちは、正直プレーオフも覚悟していた状況でした。これをタップインも可能な距離まで見事に寄せたわけですが、もし順位を知っていたら…。「手が震えたかも…(笑)」

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