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MVP鷹・柳田を支えた“巣ごもり生活” 開幕延期でリハビリ万全、韓流ドラマにドハマりし家族と充実した時間も (1/2ページ)

 今季のプロ野球のタイトル獲得者らを表彰するNPBアワーズが17日、都内で開かれ、MVPはセ・リーグが巨人・菅野智之投手(31)、パ・リーグはソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)がともに2度目の受賞。新人王はセが広島・森下暢仁投手(23)、パは西武・平良海馬投手(21)が選ばれた。

 2015年以来、自身2度目のパMVPに輝いた柳田は「最高のタイトル。チームメート、スタッフの皆さんのおかげですし、優勝しないととれていない。自信にもなります」と胸を張った。

 昨季はケガの影響で出場は38試合止まり。今季に期するものは大きかった。今春キャンプはリハビリ組に入り2軍スタートだったが、コロナ禍で開幕が3カ月延期となったことで「ゆっくりリハビリして調整できた」。

 緊急事態宣言が発出された4月は、「今年2月に産まれた赤子(第二子となる長男)を含め、ずっと自宅で過ごしましたよ。腕立て伏せなど自重トレーニングを繰り返した」と振り返る。思うように体を動かせないストレスよりも「普段、家族とゆっくり過ごせない分、そこはよかった」。

 心身のチャージ万端で6月の開幕を迎えたが、チームは苦戦を強いられた。グラシアル、デスパイネらキューバ勢の来日が遅れるなか、柳田は栗原ら若手とともに奮闘。チーム関係者は「今年はギータがいなかったら、チームは持たなかった。それを支えたのは彼が身につけた冷静さのたまもの」と明かす。

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