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巨人、嬉しい誤算!? “流出枠”1月に菅野起用もコロナ禍で移籍躊躇 新年カレンダーが語る各球団の編成計画 (1/4ページ)

 2020年は残すところ10日。来年のプロ野球12球団のカレンダーは、興味深い出来映えとなっている。どの月にどの選手を起用するかは球団内での選手の格付けを表しており、チーム編成計画や複雑な思惑が浮かび上がるからだ。カレンダーは旧年中の制作となるため、特に難しいのがオフにチームを去る可能性のある選手たちの扱い。米大リーグ移籍のポスティング申請した菅野智之投手(31)、ヤクルトから国内フリーエージェント(FA)宣言した小川泰弘投手(30)ら、去就が注目される大物選手たちは何月に起用されたのか。(塚沢健太郎)

 近年の各球団のカレンダーで注目するべきは、何といっても1月だ。巨人が菅野、中日は大野雄大投手(2年連続)、ソフトバンクは長谷川勇也外野手、西武は増田達至投手。いずれもカレンダーの発注段階では、ポスティングやFAで他球団に移籍の可能性があった選手たちだ。

 ある球団のカレンダー担当者は「選手の格から言って、移籍しなかった場合に載っていないわけにはいかない。もちろん移籍した選手が載っているのはおかしいが、開幕前の1、2月ならまだ格好はつく」と解説する。

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