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巨人・戸郷と中川にのしかかる菅野の重圧 投手陣の再編必至、両者フル回転が優勝の大前提 (1/2ページ)

 エース・菅野智之投手(31)のメジャー移籍を視野に入れたポスティングシステムの申請により、巨人投手陣は大幅な再編の必要に迫られている。新たなG投の柱は来季3年目の戸郷翔征投手(20)、リリーフエースの中川皓太投手(26)の両腕だ。

 戸郷は今季9勝(6敗)、防御率2・76で新人特別賞を受賞。21日には都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、4倍増の2600万円でサインした。球団側からは「来年は菅野がいても、いなくても柱になれるように15勝を目指して頑張れ」と声をかけられたという。菅野に目をかけられ、心構えやトレーニング方法、調整法など英才教育を施されてきたホープに対し、球団としてもエースの抜けた穴を埋める期待を託した形だ。

 球団側から「シーズン終盤の失速が響いた」と指摘されたとおり、自身も「年内は疲労を抜くことを重視したい。年が明けたら上半身と下半身を追い込んでいく。100球を投げてバテていた試合もあったので」と課題に取り組む構え。

 長いイニングを投げきる先発の大黒柱が抜ければ、負担のしわ寄せがいくのが救援陣だ。同じくこの日、2000万円増の7500万円で契約更改した中川は「チームがリーグ連覇できたのはよかったが、終盤にケガをしてしまったことが悔しい」と振り返った。

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