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【中山徹 俺にも言わせろ】松山“パットのせい”にするより不動の下半身をものにせよ (1/2ページ)

 松山英樹にとって2021年の米ツアー初戦「セントリートーナメント・オブ・チャンピオンズ」は、後味の悪さが残っただろう。

 大会初日の1番ホール早々に3パットを叩いてボギー発進。スタートダッシュに出遅れただけでなく、次ホール以降は2メートル前後のバーディーチャンスを外してばかりいた。

 誰だって3パットしたいと願うはずもない。3パットを打ってガッカリすると、後に響く。逆に、「次のホールで挽回だ」と考えることが何よりの即効薬になるんだ。

 ラウンド終了後、松山は入念なパット調整をしただろうが、2日目の1番ホールで「寄らず入らず」のボギースタートを繰り返した。「今日もパットが決まらない」と疑心暗鬼に陥ったに違いない。頭の中はパットのことでいっぱいになる。そのためショットの集中力が欠けたり、少しでもピンに近づけようと強引なショットを打ったりしてピンチを招いてしまう。そして、プレーの悪循環を繰り返し、ゲームの流れに乗れないままホールアウトを迎える。

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