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【江尻良文の快説・怪説】田中将の楽天復帰デビュー戦で“四苦八苦”石井GM兼任新監督

 楽天・石井GM兼任新監督が、田中将の復帰戦に関し、四苦八苦してファンを振り回している。故障なのでやむを得ないことではあるのだが、二転三転。いまだに復帰戦は未定だ。就任当初の石井GM兼任新監督不安説も再燃しかねない。

 田中将は、開幕第2戦予定が消滅した後、10日のソフトバンク戦か、17日の日本ハム戦を視野に入れて、調整を進めているものとみられている。

 数日前に病院で診察を受け、「順調に回復しているということだろう」と石井新監督。そこから、10日のソフトバンク戦か、17日の日本ハム戦が浮上したのだ。

 ところが、その上で「17日よりも早くいけるならいくかもしれない」と石井GM兼任新監督。新たに15日のロッテ戦での復帰情報が出てきている。

 石井GM兼任新監督もやきもきしているだろうが、これではファンが混乱する。もっと手際よくできないものか。石井GM兼任新監督が誕生した際に、ささやかれた「石井GMに監督ができるのか」という不安説が、改めて浮上しても不思議ではないだろう。

 岸が6日の西武戦で今季2勝目。岸と西武時代からのライバル涌井も2勝と頑張っている。そのおかげで、田中将の復帰デビュー戦問題が大きく取り上げられなかっただけ。石井GM兼任新監督は、岸、涌井コンビに感謝しなければいけないだろう。

 田中将の復帰デビュー戦は、8年ぶりのV奪回、日本一を熱望するファンにとって最大の関心事であり、最重要事項。いずれにしろ近々に最終結論を出す必要があるが、結果が出せなかったら、石井GM兼任新監督は、その責任問題が噴出してくるものと覚悟する必要がある。

(江尻 良文)

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