日本勢は松山英樹が唯一出場、今年のオーガスタは硬くて速い 男子ゴルフマスターズ・トーナメント
男子ゴルフのメジャー、マスターズ・トーナメントは8日に開幕し、日本勢は松山英樹(29)が唯一出場。10回目の挑戦だが、「今週はグリーンがタフ。マネジメントと忍耐力が大事」と警戒している。
CBSスポーツは「今年のマスターズのグリーンは例年になく硬くて速い。これはアイアンショットのうまい選手に有利だ」とした。コロナ禍のため、5カ月前に行われた昨年大会と比べ、連日の陽光で芝が乾き難易度が高くなっている。
ベテランのフィル・ミケルソン(米国)も「コースを熟知し、ショットをどこに置いて、どうグリーンを攻めるか、知恵と忍耐が非常に重要になる」とした。
同局は優勝候補に(1)コリン・モリカワ(2)ジョーダン・スピース(3)ジャスティン・トーマス(いずれも米国)をあげた。