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ロッテ・佐々木朗希「本拠地ゼロ勝」の怪 他球団スコアラー「なぜ勝てないのかわからない」

 ロッテ・佐々木朗希投手(19)は7日の楽天戦(ZOZOマリン)で7回2失点、8奪三振の好投。プロ最速タイ158キロをマークしたが、打線の援護は2点止まりで本拠地7度目の先発も勝利がつかなかった。

 腰の張りで9月23日の登板を回避したため、同10日以来となるマウンドに「最低限の仕事はできたと思います」。井口監督も「いろんな課題はあるが、しっかりゲームは作ってくれたと思う。内容としてはよかった」と評価。これで本拠地で7試合に投げて防御率は2・83ながら、0勝2敗と結果がついてこない。

 ネット裏の他球団スコアラーは「楽天・田中将(4勝7敗)と同じで、いい投球をしているのになぜ勝てないのかわからない。真っすぐはいいし、前に比べたらスライダーの精度もよくなった」と首を傾げる。振り返れば、本拠地でデビューを飾った5月16日の西武戦で、6点の大量援護をもらって5回4失点で降板後、救援陣が追いつかれて勝利投手の権利を失ったのが、今さらながら惜しまれるところだ。

 ちなみにビジターでは甲子園でプロ初勝利、仙台で2勝目と2戦2勝を誇る。次戦は14日にオリックス戦(京セラドーム)で初の中6日登板の予定。大事な首位攻防戦で敵地での勝ち運を示したい。 (塚沢健太郎)

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