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森保ジャパン“海外組重視”の起用法にJクラブは難色 「使う気がないなら呼ばないで」代表選出もベンチ外に不満の声

 サッカー日本代表はW杯アジア最終予選のアウェー2試合で、ノルマの2勝を挙げ帰路に就いたが、森保監督にろくに使われなかったJリーグ勢の所属クラブからはブーイングが上がっている。

 国内組の9選手と反町技術委員長はオマーン戦後、すぐ現地を離れて17日夕方に帰国。強行スケジュールの理由は、20日開催のJ1第36節に出場するためだ。日本政府の特例により、海外遠征から帰国3日目に新型コロナウイルス検査で陰性判定が出れば、試合出場が可能となっている。

 移動や隔離の負担が大きいにもかかわらず、今回の遠征ではJ1得点王争いでトップを走る前田大然(24)=横浜M、所属クラブで好調のFW上田綺世(23)=鹿島、J1連覇に貢献したDF旗手怜央(23)=川崎=はいずれも2試合連続でベンチ外。「使う気がないなら呼ばないでほしい」というJクラブ関係者の不満はもっともだ。

 それでいて来年1月には、オフを返上する形で国内組による強化合宿が予定されており、クラブ側は「どうせ呼ばれても、また使ってもらえないんじゃないの?」と疑念を募らせている。

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