李承ヨプに意外な移籍先!母国メディア情報にG再契約は絶望的

2010.09.02


1軍で出番のない李承ヨプ。来季は横浜か!?【拡大】

 今オフに4年契約が切れる巨人・李承ヨプ内野手(34)が、6月21日に登録抹消されて以来、3日の中日戦(ナゴヤドーム)で1軍に昇格することになった。

 推定年俸は日本球界No.1の6億円。一説には9億円ともされる。巨人との再契約は絶望的だが、母国メディアから意外な移籍先情報が浮上した。

 1日付の韓国紙「中央日報」によると、渡韓中の野球評論家、張本勲氏(70)が8月31日に当地のプロ野球公式戦で始球式をした際、同国野球関係者に対して「李承ヨプが今季終了後に横浜に行くという話を日本で聞いた」と述べたという。

 張本氏はTBSの専属解説者を長く務め、現在も「サンデーモーニング」にレギュラー出演するなど、横浜の親会社TBSとの関係が深い。

 さらに張本氏は、母国の英雄を心配する韓国野球関係者に「李承ヨプは巨人では出場機会を与えられていないが、他球団に移れば十分に技量を発揮できるだけの能力を持っている。ホームランバッターは3打数無安打の後でも本塁打を打つことができる。頻繁に試合に出なければいけない」とエールを送った。

 なお李承ヨプの古巣、三星の指揮官は李の復帰に対して否定的だという。

 中央日報によると、かつて中日の抑えも務めた宣銅烈監督(47)は1日、「李承ヨプが今のウチのチームに来ても、プレーする場所がない。何年間も成績が残せなかったのだから、日本で移籍するにしても年俸ダウンを甘受して、その分は出来高を受け入れるべきだろう」と話した。

 横浜は今季、尾花新監督を据えて大量補強を敢行しながら最下位に沈む。しかも史上初の、3年連続シーズン90敗が現実味を帯びている。

 外国人選手は2年契約のスレッジを除いて今季限りの公算大だが…。果たして中華街に隣接する横浜スタジアムに来季、韓国の国民的打者が降臨するのか。(笹森倫)

 

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