結果も欲しい暖冬つばめ 8億円コストカットの中日とは大違い

2013.12.26


今オフのヤクルトの契約更改は“暖冬”で終わった【拡大】

 ヤクルト・田中浩康内野手(31)が24日、都内の球団事務所で2年契約の最終年となる来季の契約更改交渉に臨み、現状維持の年俸1億2500万円+出来高でサイン。球団は全56選手との契約更改を完了した。

 今季6年ぶりの最下位に沈んだ割には、年俸がダウンした選手は22人(減俸分計2億1240万円)、アップは23人(昇給分計1億8180万円)、現状維持11人。3060万円のコストカットに過ぎない“暖冬更改”となった。

 12年ぶりBクラス(4位)の中日が落合GMを迎え、契約更改だけで5億7940万円、井端を自由契約にした分を含めると8億2940万円ものコストカットを断行したのと対照的だ。

 ヤクルト・新(あたらし)球団専務は「ウチの場合、昨季までも優勝を続けていたわけではないから、大幅ダウンしなければならないような高い年俸の選手がいなかった。一方で小川(新人で最多勝)、石山(新人で60試合登板)、山本哲(チーム最多の64試合登板)らは上げてやらないといけませんから」と背景を明かした。

 昨年まで10年間に優勝4回、2位5回を数え選手年俸が高騰していた中日に比べ、2001年を最後に優勝から遠ざかっているだけに、元値が低かったというわけだ。

 ファミリー球団らしい暖冬更改とはいえ、そろそろ現場には結果で応えてほしいところか。 (宮脇広久)

 

注目情報(PR)

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

実践で使える英会話を習得!業界最高峰の講師がサポートします。毎日話せて月5000円《まずは無料体験へ》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

サンスポ予想王TV

競馬などギャンブルの予想情報を一手にまとめたサイト。充実のレース情報で、勝利馬券をゲットしましょう!