中日・谷繁兼任監督、カギは森ヘッドコーチとのコミュニケーションにあり (1/2ページ)

2014.02.13

 少しおかしな方向に行ってないか。キャンプ真っ最中のプロ野球で話題の中心といえば、巨人・松井臨時コーチ、阪神・掛布GM付育成&打撃コーディネーター(DC)、あるいは中日・落合GMが選手を教えたというような“非ユニホーム”組の話ばかりだ。

 やるのは選手だろうって。そもそも今年の中日は、落合ドラゴンズではない、谷繁ドラゴンズだろうって。

 そんな中、僕が昨年まで在籍した古巣で、気になっていた中日の沖縄・北谷キャンプを訪ねた。今年から選手兼任監督となった谷繁に注目した。現時点では“選手・谷繁”に徹して、自分の体を仕上げることに重点を置いているように見えた。

 選手というのは自分の“ゾーン”に入り集中して練習したいものだ。今年の谷繁はそれだけでなく、若い選手を見たり、四方八方見なきゃいけないから、非常に神経を使い大変だと思う。

 話をしたところでは、外国人選手の出来を気にしていた。1軍登録枠4に対し野手はルナ、新戦力のエルナンデス、ゴメス。投手もカブレラとパヤノがいるから、どう起用していくか「悩みの種です」と言っていた。

 成功の鍵はヘッドコーチの森繁和さんとのコミュニケーションにあると思っている。南海(現ソフトバンク)時代に兼任監督として優勝経験のある野村克也さんも「(当時ヘッドコーチの)ブレイザーがいたから優勝できた」と言っていた。

 どんな名監督も試合中に状況を見失い、そんな時に参謀役の助言でわれに返るってことが何度もあるのではないか。隣に話し相手がいないと、采配はぶれると思う。

 

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