プロ野球今季の行方は… 強い巨人をどこが倒すか 池谷公二郎氏がズバリ診断 セ・リーグ編

2014.02.21


池谷公二郎氏【拡大】

 熱い戦いが繰り広げられるオープン戦。今季のプロ野球の見どころは? 元・広島投手コーチで評論家の池谷公二郎氏がズバリ診断した。1回目はセ・リーグ編。

 巨人は去年大独走したのに、大竹、片岡、井端を獲得。先発要員のセドン、外野手のアンダーソンまで加入。巨人は強い。でも、巨人が強ければ盛り上がる。V9時代がそうだった。強い巨人をどこが倒すか、5球団のファンも熱くなる。

 OBとしての身びいきではなく、面白いのは広島だ。他の球団OBの評論家たちも口をそろえている。16年ぶりのAクラス、初のCS出場を果たした去年にまして強い。大竹が抜けても、ドラフト1位の大瀬良がいる。前田、野村、バリントンの3本柱はしっかりしている。打線も菊池、丸の若手が育ち、復活組の堂林、栗原、4番をキラかエルドレッドの外国人選手が打ってくれれば、猫の目打線を返上できる。

 阪神は戦力があるのに、去年、巨人に一気に離されたように1年間もたない。健康管理の問題なのか、練習方法が悪いのか。あきらめが早いベテランが多いせいなのか。首脳陣が原因を徹底究明する必要がある。

 中日は高木監督が打って勝とうとしてつまずいただけ。相手が嫌がる、競り勝つ落合監督時代の野球をよく知っている谷繁新監督だけに、強い中日復活が期待できる。

 いくら点を取ってもそれ以上取られたのが去年のDeNA。でも、今季は阪神から久保、メジャー帰りの尚成の加入、ドラフトでの投手大量補強で変わる。キャンプの時だけ騒がしい中畑監督がシーズンに入っても騒ぐ姿を見てみたい。

 昨年のヤクルトの最下位はエース館山はじめ投手陣の故障者続出が原因だ。スカウト、2軍監督、1軍コーチを経験して1軍監督になり、選手の心をつかんでいる小川監督が、いい野球をやってくれると、お客さんも納得する。

 

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