阪神ドラ1、貧乏くじ危機! 中継ぎコマ不足で期待の岩貞指名も

2014.02.23


期待のルーキー岩貞が貧乏くじを引かされるかも【拡大】

 阪神のドラフト1位・岩貞祐太投手(22)=横浜商大=が、思わぬ貧乏くじを引かされるかもしれない。

 今キャンプでは、先発コマ不足の影響で、若手や中堅による先発ローテ争いが活況だが、球団OBからは「中継ぎも心配や。特に左がな」との声がチラホラ聞こえ始めている。

 昨季44試合に登板した久保はFA権を使って横浜DeNAへ移籍。39試合の筒井は先発転向。17試合の久保田は右ひじ手術で前半戦での復帰は絶望的。27試合に登板し飛躍を期待される3年目の松田もひじ痛で、開幕出場に黄信号が点灯している。

 昨年の主力中継ぎで残るのは福原、安藤、加藤。ただ昨季チーム最多の61試合に登板し防御率1・97とフル稼働した左腕・加藤は、35歳の年齢に加え勤続疲労が心配。19日に高知・安芸でのシート打撃に登板したが、打者11人に対して本塁打を含む4安打と打ち込まれた。唯一無二の左腕が不振に陥れば、残るはドラフト5位の左腕・山本(王子)だが、未知数な部分が多い。

 そこで、19日の楽天との練習試合で1回3安打4失点とホロ苦デビューした岩貞にクローズアップ。中西投手コーチが「即戦力として考えている」と話すように、先発ローテの最有力候補。だが現状では出遅れ気味で「榎田や岩田は先発で使いたいはず。若手でイキのいい左腕といえば、岩貞だろう」(前出OB)と中継ぎ起用を勧める。

 過去には、入団時から先発に強いこだわりを持っていた2011年のドラフト1位・榎田が、左のリリーフ不足だったチーム事情により中継ぎに。念願だった先発の座を射止めたのは、3年目の昨季という例もある。

 呉昇桓(前サムスン)の加入で、懸案だった後ろは固まったが、虎のドラ1が思わぬ余波を受けるかもしれない。

 

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