虎・藤浪、順調スタートに影差す不安材料 新守護神・呉の“余波”

2014.02.27


順調なスタートを切った藤浪に新たな刺客が【拡大】

 阪神・藤浪晋太郎投手(19)が25日、韓国LGとの練習試合で対外試合初登板。2回2安打1失点&4奪三振と2年目へ順調な滑り出しをみせたが、思わぬ刺客が立ちはだかりそうだ。

 この日、自己最速の156キロをマーク。さらには186キロを計測するなど“誤表示”も目立ったが「自分の感覚としてはしっかりとストレートを投げられました」と納得の表情。和田監督も「順調、順調」と頬を緩ませたが、思わぬ余波が心配されている。

 この日は新守護神・呉昇桓(オ・スンファン)も対外試合デビュー。ソチ五輪フィギュア女子で銀メダルを獲得した金妍児(キム・ヨナ)の報道合戦が閉幕したこともあって、スポーツ紙など10社が取材に訪れた。目的は韓国セーブ王だが、球団関係者は「藤浪もターゲットになるのでは」と眉をひそめるのだ。

 この日のスタンドからはLG応援団から母国の選手に対する声援に交じり「フジナミ」という声が。2012年のU18世界選手権の韓国戦で2失点完投し、韓国の決勝進出を阻んだ男としても認識されているようなのだが「呉関連の韓国メディアの記事は、日本メディアが配信した記事をリメークしたものが多い。それで認識されはじめているのかも」(前出関係者)と推測する。

 そこで藤浪への取材攻勢が不安視される。呉は関係者に「ダルビッシュになれる」と話すなど藤浪に興味津々。会話の中で藤浪というフレーズが増えれば「韓国内で『誰だ』と読者が興味を示すかも。藤浪にも報道陣が押し寄せるのでは」(前出関係者)とみている。

 阪神での取材は練習後が基本だが、今キャンプでは練習中に韓国メディアが呉にアタック。それだけに「取材スタイルも違うし、どんな質問が来るかも分からない。(藤浪の)精神的負担も増える」とは別の関係者。

 日韓両メディアのダブルパンチ危機。野球に専念できない状況だけは避けたいところだ。

 

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