智弁学園・岡本が1試合2発 特大バックスクリーン先制弾 大会タイ記録

2014.03.24


6回にこの日2本目の本塁打となる左越えソロを放った岡本【拡大】

 第1試合は智弁学園(奈良)が注目のスラッガー、岡本和真内野手(3年)の大会タイ記録(19人目)となる1試合2本塁打など12安打を放ち、三重に7−2で快勝した。

 岡本は昨秋、出場選手中トップの打率・632、4本塁打を誇る。高校通算57本塁打でプロ球界からも熱視線を浴びる大会屈指の右の大砲だ。183センチ、95キロの堂々の体格で、3番三塁で先発出場すると、いきなり前評判通りのスイングをみせて関係者をうならせた。

 第1打席は三重の先発左腕、今井の高めの速球を豪快にバックスクリーンへ打ち込む先制弾。2打席目は中前打、6回の3打席目は高めのスライダーを軽々と左翼スタンド中段にほうり込んだ。

 大会前から注目を浴びる中で「コースにさからわない打撃をしたい。プレッシャーにうち勝っていかないと上のステージに行けない」と話していた主砲が、全国にその名をとどろかせた。これまで放った本塁打は中越えから右方向が多いことから、相手投手に取っては投げづらい打者となっている。

 智弁学園の小坂監督は、「岡本が1打席目から自分の打撃をしてくれて全員がリラックスできた。自分が一番ほっとしている」とまず初戦を突破して笑顔だった。

 智弁学園は4回にも岩田の2点二塁打などで3点、8、9回にも1点を加えた。三重は今井の制球が甘く、8回途中6失点。打線は西岡のソロと長野の犠飛による2点のみだった。

 第2試合は関東第一(東京)と春夏通じて初出場の美里工(沖縄)が対戦。八回に一挙4点を奪った関東一が逆転勝ちした。

 第3試合は明徳義塾(高知)と智弁和歌山(和歌山)が対戦。2度追いついた明徳が、2−2の延長15回1死満塁から、相手投手の暴投で決勝点を挙げ、3−2でサヨナラ勝ちした。

 

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