マー君、単独トップ11勝目 防御率は驚異の1点台 6回10K

2014.06.18


1回の投直でグラブを弾かれながら俊敏なフィールディングをみせた田中(リョウ薮下撮影)【拡大】

 ■メジャー速報

 ヤンキースの田中将大投手(25)は17日(日本時間18日)、本拠地ヤンキースタジアムで地区首位のブルージェイズ戦に先発。先頭打者本塁打を打たれたが、6回を5安打1失点、10奪三振の好投。3−1で勝ち、両リーグ単独トップの11勝目(1敗)をあげた。

 登板14試合での11勝到達は2002年の石井一久(ドジャース)に並ぶ日本選手最速ペース。開幕から続くクオリティースタート(6回自責点3以下)も14試合連続となり、防御率もア・リーグ先発投手で唯一、1点台(1・99)に突入。圧倒的な成績で快進撃を続けている。

 1回先頭のレイエスに初球の速球を右翼スタンドに叩き込まれた。メジャーデビュー戦となった4月4日の同カードでもM・カブレラに先頭打者本塁打を打たれており、再現VTRを見ているような立ち上がりとなった。

 しかし、これで目が覚めた。リーグ屈指の強力打線を誇るブルージェイズに低めの変化球を選ばれ苦しかったが、スプリッターとスライダーの切れがすばらしかった。3回には中前打と死球で1死一、二塁とピンチを広げたが後続を断った。5回には圧巻の3者連続空振り三振で相手打線を寄せ付けなかった。

 機敏なフィールディングも好投につながった。1回に先頭打者本塁打を打たれた直後、続くM・カブレラの強烈な投直でグラブを弾き飛ばされたが、素早くマウンドを駆け下りてボールを拾って一塁で刺し、隙をみせなかった。

 味方打線も好投に応え、3回にガードナーが逆転2点本塁打。5回にはテシェイラの適時打で3点目をあげた。田中は2四球を与えたが、危なげない投球で104球を投げて6回に降板した。今季通算113奪三振はリーグ2位。

 ブルージェイズの川崎宗則内野手(33)はマイナーから昇格して「8番・二塁」で先発したが、田中の前に手も足も出なかった。空振り三振、空振り三振、二ゴロの3打数無安打。9回2死から、ヤンキースの抑え右腕ロバートソンから左三塁打を打って意地をみせたが得点にはつながらなかった。

 ヤンキースのイチロー外野手(40)は「7番・右翼」で先発し、4打数無安打、1三振だった。

 ◆田中の話 「良くなかったが我慢して低めに投げた。(初球本塁打で)リズムが難しかったが、切り替えようと自分に言い聞かせた」

 

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