巨人、盤石の原政権 後半戦、ゴジラ門下生の逆襲あるか

2014.07.20


セ・リーグの指揮をとった原監督。今後の政権も盤石のようだ【拡大】

 巨人・原辰徳監督(55)は18日、東京都千代田区の読売新聞東京本社を訪れ、球団の渡辺恒雄最高顧問と白石興二郎オーナーに前半戦終了の報告を行った。

 約40分間にわたった会談について、指揮官は「『非常にスリリングな試合が多いな』というところと『これから後半戦も気を抜かずに戦っていこう』と、そういう話」。渡辺最高顧問からも「(2つ、3つ)お褒めの言葉をもらった。前向きな話ばかりでした」と穏やかな表情で話した。

 前半戦は主力打者に不振が目立ったが、2年ぶりに交流戦優勝を飾り、リーグ戦は2位・阪神に3・5ゲーム差をつけて貯金14の首位で折り返した。原監督は昨オフに2年契約を更新。優勝を逃せばお構いなしにクビが飛ぶのが巨人の監督というポストだが、来季も順当に通算12年目の指揮を執る公算が大きい。将来の監督候補としてレールを敷かれた球団OBの松井秀喜氏(40)が、ことさらにクローズアップされることもない状況だ。

 今春の巨人は、宮崎キャンプで臨時コーチを務めた松井氏の話題一色となったが、開幕後は尻すぼみに。というのも、強化指定選手として松井氏が特に指導に熱を入れたホープ2人が、ここまで全くいいところがないからだ。

 次期エース候補の宮国椋丞投手(22)は、今季初登板となった4月2日の横浜DeNA戦(横浜)で4回5失点KO。翌日に出場選手登録を抹消され、2軍でも0勝5敗、防御率5・91と復調の兆しが見えない。

 大砲候補の大田泰示外野手(24)も6試合で2安打1打点しただけ。2軍で10本塁打も打率・262は寂しい。原監督が「あまりプレッシャーをかけちゃよくない」と話題にするのも控えているほどだ。

 後半戦はゴジラ門下生の逆襲に期待したいところだ。 (笹森倫)

 

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