揺らぐ沢村“安心理論” 女房役は誰に 小林、それとも阿部?

2014.09.20


沢村は中3日で21日のヤクルト戦に先発するが【拡大】

 巨人・沢村拓一投手(26)の“安心理論”が揺らいでいる。

 17日の広島戦(マツダ)で原監督は勝負に徹した。1回に4失点の先発・沢村が2回無死二、三塁で打席を迎えると代打を送り逆転劇につなげた。指揮官はその際、打席に向かおうとする沢村に「日曜日いけよ。今日はもういいだろ」と声をかけたという。懲罰ではなく戦略。次のチャンスを明示する配慮を受けた右腕は素直に「ハイ」と応じた。

 その沢村は自己最短での降板から中3日、21日のヤクルト戦(神宮)で先発することになった。気になるのは誰が先発捕手を務めるかだ。今季喫した3敗はすべて正捕手の阿部と組んだもので、このコンビでは防御率7・11と打ち込まれている。逆に4勝はルーキー小林とのバッテリー。前夜の試合前まで防御率0・87、22イニング連続無失点も記録するなど抜群の相性を見せてきたが、まさかの“1ラウンドKO”で、連勝街道にストップがかかった。

 原監督は沢村について「決して調子は悪くなかった。ちょっとした配球とかでね」と評し「よーし、日曜はやってやる、と思ってほしいね」と話したが、幸運にも崩れなかった“不敗神話”を信じ、小林とのコンビを継続するのか。2012年の日本シリーズ第2戦でけん制球のサインを見落とした右腕の頭をひっぱたいた中央大の怖い先輩、阿部を再びお目付役に据えるのか。注目だ。 (笹森倫)

 

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