広島マエケン 焦点はメジャー行き最善シナリオ 今週中に契約更改交渉

2014.12.22


マエケンの契約交渉の最大の焦点はメジャー問題【拡大】

 広島・前田健太投手(26)の契約更改交渉は今週中に行われる予定だが、焦点は“メジャー行きの条件”になる。

 球団側と前田は18日に下交渉。球団首脳によると、今オフはポスティングシステムによるメジャー移籍を容認しないことを通達、本人も了承したという。だが、あくまでも水面下の話だ。

 前田は昨年オフ、初めて近い将来のメジャー移籍志望を公言。さらに「(メジャー志願は)去年のオフに自分から口にしたことなので簡単に目標が変わるわけではない」「将来といっても5年も10年も先の話ではない。できれば早めにっていう目標は持っている」と強調してきた。ここまで正式な契約更改交渉が行われずにきたことが、メジャー問題が存在するからにほかならない。

 球界関係者は「年俸交渉自体は現状維持の2億8000万円前後で話がついているようだ。マエケンとしては、来季何勝すればポスティングにかけてもらえるのか、チームの優勝が条件なのか、明確な基準を設けることを要求することは間違いない」と指摘する。

 現行制度なら、前田が海外FA権を行使できるのは3年後の2017年オフ。ただ、前年の16年に国内FA権を取得する見込み。「今オフ、オリックスの金子が国内FA権を行使し、1年後のメジャー移籍容認込みで国内移籍する手もありうることを球界全体に知らしめた格好になった。広島としては金子のような騒動は避けたいはずだ」とは前出関係者。

 とすれば、球団としても来季優勝を果たし、ファンも納得した上で、上限いっぱいの2000万ドル(約23億9000万円)の譲渡金と引き換えにメジャー容認−が最善のシナリオだろう。

 

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