サッカーには負けん! プロ野球開幕戦は「ハリルJ」初陣と同日…軍配はどっち?

2015.03.14


開幕戦の注目は大谷(写真)とキヨシ監督だが【拡大】

 プロ野球が開幕する27日に、くしくも12日に誕生したサッカーのハリル・ジャパンが初陣、チュニジアとの国際親善試合に臨む。天の声であるファンの軍配は、どちらに上がるか。

 開幕6試合で最大の売りは、“二刀流”3年目の日本ハム・大谷翔平投手(20)だろう。初の開幕投手としてどんな豪腕を披露するか、注目度はNO・1。いきなりノーヒットノーランなどの快挙はともかく、完封勝ちなどすれば“平成の新怪物”を待望するファンは熱狂するはずだ。

 ところが大谷本人の調子は、春季キャンプでのピークから急降下。3日の巨人、11日の横浜DeNAとのオープン戦2試合で連続して炎上した。

 開幕投手の重圧はすさまじいものがある。400勝投手の金田正一氏でさえ現役時代に「何度やっても開幕投手のプレッシャーは大変なものがある。前夜はなかなか眠れない」と告白したほど。大谷が日に日に重圧を大きく感じているとしても不思議ではない。が、それを乗り越え、開幕戦で新怪物伝説を作るようでないと、球界は困る。

 期待の2番手は東京ドームでリーグ4連覇を目指す原巨人に挑む、4年目の中畑DeNAだ。

 昨季は巨人に13勝11敗とセ5球団で唯一勝ち越した自信からか「今年の巨人は強くない。優勝できないよ」と周囲に明言したというだけに。有言実行が求められる。3年連続Bクラス。今季も例年のように最低でもクライマックスシリーズ(CS)進出を掲げているが空手形は許されない。

 中畑監督がいきなり打倒・巨人を果たせば、12球団一のパフォーマンス、情報発信能力を発揮してファンを熱狂させるだろう。今季は戦国乱セが期待されているだけに最初が肝心、開幕戦は重要になってくる。

 大谷、中畑DeNAがコケて、ハリル・ジャパンにいきなり負けるようでは、今年のプロ野球は前途多難だ。 (江尻良文)

 

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