今秋ドラフト“台風の目”候補 JR東日本・関谷にスカウト熱視線

2015.04.08


JR東日本・関谷は今秋ドラフトでの目玉の1人だ【拡大】

 6日に神宮球場で行われた社会人と東京六大学野球との対抗戦で、JR東日本のエース・関谷亮太投手(23)が早大を6回1安打無失点。チームを6−3の勝利に導いた右腕に、ネット裏のプロスカウトたちが熱視線を送った。

 許した安打はわずかに1本、四球も1つ。直球は140キロ台前半がほとんどだったが、7三振を奪うなど球速表示以上の球威を披露した。

 3月9日のスポニチ大会、JFE東日本戦では2回途中3失点KOを喫していた。それだけに「ここに合わせて調整してきました。結果もよかったのですが、内容的にも指に掛かった真っすぐが投げられた。(KOされた)3月の大会には合わせられなかったので」。マウンドでつかんだ手応えを語った。

 快投をみせた23歳に、JR東日本で外部コーチを務める夕刊フジ評論家の安田猛氏は大喜び。「フォームに迷いがあったようだね。まずは外角低めに真っすぐを気持ちのいいフォームで投げてみたらと話した。もう大丈夫だよ」と太鼓判を押す。安田氏の助言を生かし、遠投から全身を大きく使うフォームを意識。投球練習では直球の割合を増やし、球威を取り戻した。

 日本ハムの大渕スカウトディレクターは「角度のある直球を高低に投げられる。同じ腕の振りから低めにフォークとチェンジアップもある。高低で勝負できる本格派といっていい。3月の大会の時はよくなかったが、今日は1安打。素晴らしいよ」と高評価だ。

 明大をへて入社2年目。今秋ドラフトから指名解禁となるが「プロへの意識がないと言ったらウソになる。ですが、まずは会社に貢献すること」。ドラフトでは県岐阜商・高橋純平、駒大・今永昇太の両投手が早くも目玉として注目を集めているが、社会人ではこの実力派右腕の名前が挙がりそうだ。 (片岡将)

 

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