日本ハム・大谷、今季初160キロ 他球団は立ち直りの早さ警戒 (1/2ページ)

2015.04.13


“投”の大谷にスキがなくなっている【拡大】

 日本ハムの“二刀流”大谷翔平投手(20)が12日、ソフトバンク戦(熊本)に先発し、7回2安打無失点の好投で開幕から3連勝を飾った。

 「立ち上がりをどう乗り切るかなのですが、今日も1回を乗り切れたのが全て。中田さんのプレーにも助けられました」

 試合後、自らそう振り返ったように、1回に内野安打と四球でいきなり無死満塁のピンチを背負った。だが、李大浩の打球を好捕した一塁・中田にも助けられ何とかしのぎきると、2回以降は尻上がりに調子を上げていった。

 直球は150キロ台中盤から後半を常にマーク。2ストライクに追い込んでからは140キロ台後半の高速フォークで三振を奪うパターンを展開。圧巻は7回だ。松田への4球目。球場表示は157キロながらテレビ中継では160キロをマークし今季初めて大台を突破。計9奪三振で強力打線を抑えた。

 敗戦後、ソフトバンク・工藤監督は「とらえるなら初回しかなかった。2回以降は変わってしまった。さすがにいい投手」と唇をかみしめた。確かに、相手に与えたチャンスらしいチャンスは、終わってみれば1回だけ。この試合を視察した他球団スコアラーも「大谷を相手にする場合、最もチャンスがあるのは、間違いなく立ち上がり」と分析する。

 大谷がピンチを背負うのは、制球が定まらない立ち上がりが多い。それだけに相手にとっては攻略の好機といえる。この日も走者を背負ったが、粘投でしのぎきったのが勝因といえる。

 

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