マスク着けて取材がマナーだけど… 記者泣かせの球界インフル渦

2015.04.23


復帰した原監督を元ソフトボール日本代表監督の宇津木妙子さん(左)が激励【拡大】

 巨人・原監督、川相ヘッドコーチに続いて今度はロッテ・金森投手が…。球界が、時ならぬインフルエンザ渦に襲われています。

 実は私も、川相コーチとウイルスの潜伏期間中に密に話を伺ったりと接触があったので、念のために医者に相談したところ「予防でリレンザを服用し、手洗い、うがいを励行するように」と勧められました。それぞれ言われた通りにしたのですが、問題はマスクの着用。電車、会社内などでは着けるとしても、グラウンドでは何かタブーっぽいのです。

 「風邪をひいていると思われると選手に近づきにくいし、選手もマスク姿を見ると不安じゃないか」。そう、忖度して着用をためらってしまいます。

 マスクを着けたいと思うのは、〔1〕風邪の症状は出ていないけれど、もし自分が保菌者でうつしたらいけないという気配り〔2〕逆に自分がうつらないようにしたいという保身−という2つの理由があります。

 後者は、選手はそう思っても着用できませんから自分だけというのは後ろめたさもある。かくして、グラウンドではマスクをポケットにしまったまま取材をするんですが、何だか落ち着かないんですよねえ…。

 渦中の巨人取材では、マスク姿の報道関係者が結構いましたから、神経質になりすぎなのかな。保菌の可能性がある場合には、マスクをして選手と距離を取り、取材は少し控えめに…が、正解なんでしょうか。暖かくなってきたとはいえ、インフルエンザがまだはやっているようなので、皆さまご自愛ください。

 22日のショウアップナイターは、宇都宮清原球場から巨人対広島戦を元ロッテ・里崎智也さんの解説でお届けします。夕方5時半からぜひお聴きください。

 でも、寒そうだなあ…。

 ■松本秀夫(まつもと・ひでお) 1961年7月22日生まれ、東京都出身。早大卒、85年ニッポン放送入社。スポーツ部アナウンサーとして「ショウアップナイター」の実況などを担当。2005年ロッテ優勝決定の試合での号泣実況のほか、数々の名言がある。

 

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