「若手選手の登竜門」(フレッシュオールスター)からイチロー、青木に続け! ともにMVP&メジャーで活躍

2015.04.29


イチローはオリックス時代にMVPを獲得【拡大】

 日本野球機構は27日、若手選手たちによる「フレッシュオールスター2015」(7月16日・倉敷マスカットスタジアム)の試合開始時間を午後6時と発表。出場選手は7月3日に披露される。

 「フレッシュオールスター(1997年までジュニアオールスター)は若手選手の登竜門」と言われているが、オリックス時代のイチロー(41)=現マーリンズ、ヤクルト時代の青木宣親(33)=現ジャイアンツ=が代表的だ。

 92年7月17日、東京ドームでの一戦で、当時の鈴木一朗がMVPに輝いた。甲子園に出場していたが、91年ドラフトで4位入団と事実上無名だった選手が、スターへの第一歩を踏んだ。独特の振り子打法を認めない土井正三監督下で足踏みしたが、94年から指揮を執った仰木彬監督と出会い、才能が一気に開花した。

 仰木監督は開幕直前に「鈴木一朗」の登録名を「イチロー」に改称させた。実は、当時の人気者、佐藤和弘の登録名を「パンチ」にするのが主な目的で「イチロー」はそのついで、という裏事情があった。が、指揮官のお手柄であることには変わりがない。

 94年から7年連続首位打者という偉業を達成。ポスティングシステムの活用第1号としてマリナーズに移籍。その後のメジャーリーガー・イチローの説明は不要だろう。

 イチローに続き、大舞台をジャンプ台にしたのが青木だ。2003年ドラフトでイチローと同じ4位で入団した。そして、04年7月9日、大阪ドームでの一戦でMVPを獲得した。

 翌05年に首位打者、新人王をダブル獲得。ヤクルトのスター選手に上り詰め、メジャーでもブルワーズを皮切りに、昨季はロイヤルズの29年ぶりリーグ優勝に貢献。今季は過去5年間で世界一3度のジャイアンツに移籍して活躍している。

 今年はイチロー、青木に続く第3のスターが誕生するか、楽しみだ。 (江尻良文)

 

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