ロッテ・田中、試合後もプロの洗礼? ほろ苦デビューも笑顔で撮影会

2015.05.01


3回5失点とプロの洗礼を浴びた田中だが、試合後のファンサービスはしっかりこなした【拡大】

 ロッテのドラフト2位ルーキー・田中英祐投手(23)=京大=が、29日・西武戦(QVCマリン)で1軍初登板&初先発を果たしたが、3回5失点KO。散々なプロデビューとなった。

 3万100人の大声援を受けて1回のマウンドに立ったが、先頭から連続で四球を与えると浅村、中村、森に3本の長短打を浴びていきなり4失点。3回にも3連打で1点を奪われ、この回限りで降板した。

 「せっかくチャンスをいただいたのに自分の投球をできず、チームに迷惑を掛けてしまって申し訳ない。大歓声にいい形で応えたかったのですが…」。視線を落とし、応える言葉は途切れがち。伊東監督は試合前に「四球で走者をためてガツンと長打で点を取られる展開だけは避けてほしい」とクギを刺したが、まさにその通りの展開を実現してしまった。

 それでも「自分の球に自信を持てるようにキャッチボール、ブルペンから練習していく」と声を絞り出したが、試練はその後にも待っていた。

 『マリンフェスタ2015』が開催され、試合後のグラウンドでファンとの写真撮影会などが行われた。右腕はトーク会へ参加予定だったが敗戦の直後だけに「選手への配慮」(球団関係者)で撮影会への参加に。球団の一番人気だけにイベント参加は必須なのだ。

 硬い笑顔で椅子に座った田中の前には長蛇の列。肩をたたかれて慰められ、これに引きつった笑顔で応える姿に女性ファンから「何だかかわいそう」との声が。それでも約20分間の撮影を気丈にこなした。林球団本部長は「ご存じの通り、ウチは観客動員が(12球団で)最も少ない。ファンは選手と触れ合いたいのだということを説明して、協力してもらっています。彼は本当に熱心にしてくれる」と頭が下がる思いのようだ。

 右腕は今後、1軍の中継ぎ登板などで経験を重ねる予定。満面の笑顔でファンと写真を撮るチャンスはいくらでもある。 (片岡将)

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。