大田は「巨人の4番」勝ち取れるか 阿部&坂本復帰後が正念場

2015.05.14


大田泰示選手【拡大】

 「普段から姿勢に気をつけるんだぞ。猫背は股関節や太ももに負担がかかるから」

 12日・広島戦(東京ドーム)の試合前、巨人・川相ヘッドコーチが大田泰示選手(24)にアドバイスを送っていました。試合終了時点で本塁打0、打点1。4番としての迫力はまだまだですが、打率・395は立派です。

 打つ方では、ここまであまり明るい話題のない巨人にあって、ようやく出てきた“新芽”と言えるでしょう。とはいえ、阿部、坂本両選手が復帰した場合、4番は誰が打つべきかという議論が当然出てきます。

 手前みそながら、ニッポン放送で6日にオンエアした「毎日とことんプロ野球」内のリスナーアンケートでは「大田選手が4番を打ち続けた方がいい」とするご意見が67・5%で、3分の2を上回りました。

 首脳陣は当初、彼を4番に据える構想でしたし、叩き上げの選手が苦労を重ねて這い上がっていくさまは、久々に見る巨人ファン待望のドラマです。本人は「4番は重いポジション。でも、とりあえず打点1がついたことはホッとしています。結果ももちろんですが、見ているお客さんに期待して楽しんでもらえるプレーを心掛けたい」と。

 「期待」というフレーズは、川相コーチからも聞かれました。「結果を出し続けることが一番ですが、あいつはやってくれるという期待感をわれわれに持たせてくれるかどうかでしょう」

 原監督には「松井秀喜・4番1000日構想の向こうを張って、来年までの大田泰示・3000日構想ってどうですか?」とお尋ねしたのですが「うーん、そうですねぇ(ミスター口調)…とは現在まだ言えないね(笑)」と言われてしまいました。

 阿部&坂本という巨人の2枚看板を向こうに回して、4番を勝ち取れるかどうか? そのために、まずは川相コーチの指摘するようにケガをしないことでしょう。 (ニッポン放送アナウンサー・松本秀夫)

 

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