新助っ投バンデンハーク、運命の初勝利「尊敬する王さんのホークスでプレーするのが僕の夢だった」

2015.06.16


来日初勝利をあげたバンデンハーク。美しすぎる妻のアナさんが原動力だ【拡大】

 14日の広島戦(ヤフオクドーム)で来日初登板&初先発を果たし、初勝利を挙げたソフトバンクの新外国人、リック・バンデンハーク投手(30)。最速154キロの直球と変化球を織り交ぜ6回まで6安打、2失点(自責1)と堂々の投球でデビュー戦を飾った。

 2009年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でオランダ代表。大リーグでは8勝、昨季は韓国サムスンで13勝をマーク。外国人枠の関係で開幕から2カ月間、2軍での待機を余儀なくされた。それでも「ホークスでプレーするのは運命だと思っている。僕には尊敬してやまない王球団会長という恩人がいる」と笑う。

 1996年、12歳のときに初めて日本を訪れた。王球団会長、ハンク・アーロン氏と2人の“本塁打王”が設立した「世界少年野球推進財団」のオランダ代表のメンバーとして来日した。

 「子供の僕でも王さんのことは知っていた。日本に初めて来たときのことは鮮明に覚えている。そのときから日本のプロ野球でプレーすることが僕の目標、夢だったんだ」

 今年2月の宮崎春季キャンプ。球団フロントと外国人選手との食事会で王会長と同席できたことに大感激。あまりに気持ちが高揚し過ぎて、王会長にお願いしてツーショット写真まで撮ってもらった。

 「ホークス入団で日本でプレーする僕の夢もかなった。“世界の王さん”との写真は僕の一生の宝物。自分と契約してくれた球団と王会長に恩返ししたい。今年はその一念だけなんだ」

 16歳で母国から米国へ渡り、大リーグの3球団を経て昨季まで韓国で2年間プレー。「日本と王会長とホークスに導かれたのは、僕の運命」。大好きなニッポンで完全燃焼を誓っている。 (スポーツライター・梶原昌弥)

 

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