恐るべき“ボールハンター” 通算8161個目はAロッドのメモリアル弾 (1/2ページ)

2015.07.10


ハンプル氏(左)はAロッドに記念球を手渡した(AP)【拡大】

 この「ボールハンター」の嗅覚には恐れ入るばかりだ。昨年12月5日付のコラムで「ボール拾いの名人」として紹介したザック・ハンプル氏(37)が、大リーグで話題を集めた。

 先月19日のタイガース戦で、ヤンキースのアレックス・ロドリゲスが右越え本塁打で史上29人目の通算3000安打を達成。そのメモリアルアーチを右翼席で捕ったのが、同氏だった。メールで祝福と驚きの気持ちを伝えると、すぐに返信があった。

 「ボールを捕れる可能性が高いから、右翼の年間シートを買ったんだけど、ロドリゲスの3000安打目が飛んでくるとまでは予想していなかった。通算8161個目のボールで、本塁打は32個目だ」

 メジャーでは試合前の打撃練習も含めて、スタンドに飛び込んだボールは全て観客にプレゼントされる。同氏は12歳で初めて球を捕って以来、東京ドームを含む51球場に足を運び、8000個以上を集めてきた。

 筆者は2012年、同氏を入場時から密着取材。観客席を動き回り、捕球するのを目の当たりにした。ニューヨークの自宅も訪れ、バケツに入った大量のボールも見せてもらった。

 筋金入りの収集家だけに記念ボールの行方が注目されていた。かつてロドリゲスの通算500本塁打のボールはオークションにかけられ、10万5000ドル(約1280万円)で落札された。今回はそれ以上の落札額が確実な一方、ハンプル氏は捕球直後に「売ることは考えていない」とも発言していた。

 

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