ドラ1確実視されていた高校“BIG3”に異変 スカウト陣困惑…戦略練り直しへ (1/2ページ)

2015.07.15


県岐阜商・高橋純平【拡大】

 夏の高校野球が開幕。日本列島の各地で“聖地”甲子園を目指す球児たちの熱い戦いが展開される中、プロ注目の“高校BIG3”に異常が発生。今春センバツ大会で活躍したMAX152キロの県岐阜商・高橋純平投手(3年)、昨夏の神奈川大会決勝で20奪三振の快投を演じた東海大相模・吉田凌投手(3年)、昨春センバツで準優勝した履正社・永谷暢章投手(3年)。今秋ドラフトで1位指名を確実視されていた3人の右腕がいずれも苦戦し、プロスカウトたちを困惑させている。 (片岡将)

 11球団のスカウトが集結した、12日の岐阜大会3回戦・関商工戦(大垣市北公園)のマウンドに、県岐阜商のエースで主将を務める高橋の姿はなかった。試合には5−4で辛勝したが、初戦となった5日の2回戦・本巣松陽戦に続き登板はなかった。

 試合後の会見では登板回避の理由に質問が集中。右腕は「体調と技術のどちらも含めて全体的にフォームが崩れている」と話し、小川監督は「調子がよくない。無理はさせられない」と説明した。

 一部では7月初旬に左太もも裏肉離れが発生し全治3週間と診断されたとの報道がある。だが、セ・リーグ球団のスカウトは「6月14日の練習試合以降、一度も試合で投げていない。本当に故障は左足だけなのかわからない」と首をひねる。

 それだけに「上位指名候補のリストから高橋を外して、大学生に切り替えた球団もあるようだ」と同スカウト。県岐阜商の次戦は19日の各務原西戦(大野レインボー)。順当に勝ち上がると翌20日には優勝候補の中京と激突するが、登板できないとなれば「指名を回避する球団は増える」(同)という状況だ。

 

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