県岐商・高橋純平復活投で過熱したネット裏 OB日本ハム・熊崎スカウト出現にヒソヒソ…

2015.07.23


ドラフトの目玉の1人、高橋がようやく初登板を果たした【拡大】

 今秋ドラフトの目玉の1人、県岐阜商のエース右腕・高橋純平投手(3年)が21日の岐阜大会準々決勝・中京戦(長良川)で7回から2番手として今大会に初登板。1回2/3を2安打無失点の粘投で、チームの勝利と4強進出に貢献した。

 注目右腕は7月上旬に左太もも裏の肉離れを発症。その影響から、前日20日の各務原西との4回戦までは登板はなかったが、ブルペン投球で復調をアピール。この日の第1シードとの一戦に照準を合わせてきた。

 だが、この日の直球の最速は144キロで自己ベスト152キロには8キロ及ばず。2イニング目の8回2死から連打を浴び一、二塁のピンチで降板。本来の調子からはほど遠い内容となった。

 それでも「やっと1歩目を踏み出した。自分のベストから比べると、50%ぐらいのデキですが、投げることができたのはよかったと思う」と前向き。ネット裏に陣取ったプロスカウトたちも口々に「悪いなりに投げられたのが、いい知らせ。怖かったのは肩や肘の故障だったから」と安堵の声が漏れていた。

 スカウト陣からすれば待ちに待った右腕の初お目見えだけに、ネット裏では動きがあった。戦前までの3試合で視察に来ていなかったのは、12球団で日本ハムのスカウトだけだったが、この日はじめて東海地区担当・熊崎スカウトが現れた。

 あるパ・リーグ球団スカウトは「熊崎さんは県岐阜商出身で小川監督の1学年上。高橋の情報をつかむパイプとしては、これ以上ないほどの太さといっていい。この日は高橋の登板が濃厚だったとはいえ、ピンポイントで視察に訪れたことは、彼のつかんでいる情報の正確さが証明された。やはり日本ハムの動きには注意していかないといけない」と、ライバルの動向を注視している。

 球児たちの戦いとともに、ネット裏の動きも熱を帯びてきている。 (片岡将)

 

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