清宮 背負った課題と宿命 前回大会に続き準Vに終わった高校日本代表 (1/2ページ)

2015.09.07


2回、見逃しの三振に倒れる日本代表・清宮幸太郎=甲子園球場(撮影・彦野公太朗)【拡大】

 野球・U−18W杯最終日(6日、甲子園球場など)

 初優勝を目指した高校日本代表は、米国に1−2と惜敗し前回大会に続いて準優勝に終わった。注目の1年生スラッガー、清宮幸太郎内野手はこの日も「4番・DH」でスタメン出場したが、ボテボテの内野安打1本に抑えられるなど、4打数1安打で今大会を終えた。それでも怪物1年生には早くも次回の2017年カナダ大会で日本の主砲としての期待がかけられているが、世界を相手に戦った16歳は、悲願の優勝への宿命と課題も背負っている。 (片岡将)

 敗戦後、スタンドから声援を送ってくれたファンへ一礼すると、清宮はしばらく膝に両手をつき、顔を上げられなかった。27打数で6安打2打点、打率・222。今大会で残した成績は納得できない数字が並んだ。

 「悔しいのひと言。先輩方がヒットを打って、打点を稼いで活躍していろいろ表彰されているのに、自分はそこに加わっていない。自分が打線を途切れさせてしまった。迷惑をかけ通しだった」

 大歓声を受けて立った2回の第1打席。米国先発・プラットに緩い変化球で立て続けにストライクを奪われ、3球目の138キロ直球を見逃し三振。0−2で迎えた4回の第2打席は2死二塁の好機を目の前に、113キロチェンジアップに空振り三振。緩急を効かせた左腕にあしらわれた。

 1点差に迫った6回2死一、二塁では、外角球を引っかけたが、打球が詰まって二塁内野安打。何とかつないだが次打者・平沢(仙台育英3年)が一ゴロに倒れた。1点を追う9回の最終打席は初球を打ち上げ、遊飛。日本代表で決定的な仕事を果たせないまま、大会を終えた。

 

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